人とのつながりが希薄になったといわれる現代、女性：（成人女性のみだけでなく新生児期から周産期～老年期に至るすべての女性に関して）に特有な疾病さらに身体的、精神的またはその両方に関連し、年代も超えて様々な問題や困難が顕在化し、生活するにあたって種々の支障をきたしている女性が増加しています。

これらの問題に関して、幅広く大きな視野から総合的に対処・対応できる機関はまだ少なく、市町村の対策や制度に格差があり、また地域住民に周知されていない状況もあります。

そのため悩んでいてもどのようにすれば良いのか判断できず困難な状況におかれていることが少なくありません。

そこでこれらのことについて最初の受け皿となり、迅速に相談、サポートやケア、後方機関への紹介等を実施し、問題解決の糸口を見いだせるように働きかけることで、女性が心身共に健全な生活を送ることができるように援助することを目的とします。つまり我々がゲートキーパーの役割を果たすことを意味します。